外食費が安くなる-家で外食気分

外食費が浮く

おうちで外食気分♪食費を節約

ホームパーティーやるようになって気づいたのが、食費が安くなること(^^)v

「材料+調理器具が必要だから安くならないでしょ?!」って思うのは当然。

事実、焼き肉なら材料だけでも普段の食事より若干高くなりがちです。でも、食費を食材費と外食費の合計で見てみると、食費が下がっている

はい、外食に行く回数が減っていました。

特別な日は外でお食事だったのが、特別な日には家でパーティーに。
しかも、安い店で食べるより上質な材料が使えておいしかったりするんです。お店の利益率・材料費を考えれば当然なんですがね。

外食気分を安く満喫♪

焼き鳥、焼肉、お寿司などなど、いつものごはんとちょっと違う外食風のメニューを家で楽しめる。これ、外食好きの私にはとっても嬉しい♪不思議と“外で食べなくてもいいや”って気分になってくるんですよね、これが。思いが満たされるんでしょうね。

そしてもちろん安い。圧倒的に安いです。

我が家の親子で回転寿司に行くと、安さが売りのお店でも2000円は超えます。でも同程度の材料を購入して家で楽しめば材料費は1000円~1300円程度。約半額です。調理器の代金を考えても2~3回で元が取れてしまいます。

調理器が数回で使えなくなることはありませんから、外食するより断然安いです。

ビールなどのお酒も、お店では市販価格の約2倍なので、酒類も含めると金額差はさらに開きます。我が家はお酒を飲まないので上の2000円は食べ物オンリー。お酒を飲む人なら1回で調理器代の元が取れちゃうかも・・・。

外食よりおいしい?!

外食業界にいた者として内情を話せば、外食の原価率は30%が基本。つまり払っているお金のうち材料費は30%。お会計2000円の場合、お店の材料費は700円程度なんです。

外食店だって専門の業者から仕入れるわけですが、外食店に販売している業者の原価はこの場合は500円程度。500円程度で揃えた材料を700円で外食店に売っているってわけです。

一般人が同じものをスーパーや専門店などの販売店で買う場合、販売店は原価率50~60%程度で販売するので830~1000円ほどで購入できる材料って計算です。

2000円払って食べている材料を販売店で買えば830~1000円で買えるわけです。外食店は設備維持費に人件費にとお金がかかるので、当然高くなるんですよ。

さて、激安スーパーなら800円台で同程度の物を売っていますが、そうでなければもう少し利益の大きい少し高品質な1000円以上の食材を売る場合が多いです。それが上記の1000円~1300円という実売価格ですね。若干高い分、品質も良いわけです。
外食2000円相当の食べ物同量を、1000円以上払って販売店で購入すると、外食するより高品質の食材が手に入るわけです(魚屋が営む激安寿司屋とか、そういう例外はありますよ^^;あくまで一般的な販売店の話)。

市場から直接買い付けているスーパーや魚屋だとその差はさらに歴然!!
安い回転寿司や焼き肉屋なんて比べ物にならないほどおいしい食材が手に入りますよ。もちろん安く。

子供も満足

外食好きの子供も満足

子供って外食に行くの好きですよね。うちの子供も「お店で食べたい!」って定期的に叫んでいました(^^;)

その気持ち、よくわかる。私も子供のころ外食に行くのが大好きでしたから。

しかし、ホームパーティー形式の食事を定期的にするようになったら、もうピタッと言わなくなりました。劇的な効果です(^o^)。

聞いてみると「食べに行くの好き。また行きたい」と言いますし、たまにお店で食べようかというと「やったー!」って喜ぶので好きなのには変わりないようです。 以前のように訴えるほど行きたいという気持ちが出てこないようです。
最初のほうに、私も”外で食べなくてもいいやって気分になってくる”と書きましたが、同じようなことが子供にも起きているんでしょうね。

”外食したい”という気持ちの多くは”いつもと違う楽しい食事がしたい”という思いで作られているのかもしれませんね。だから、ホームパーティーでかなり満たされているんだと思います。

食費は安いし、子供も騒がなくなったし、大助かりです(^^)/

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