子供がよく食べる!-少食な子も自分で口に運ぶ調理参加のマジック

子供がよく食べる

少食なうちの子でもよく食べる!

ホームパーティー形式にすると子供の食欲が増します、わかりやすいほどよく食べます。

うちの子も普段は少食で、食べる量が少ないだけでなくご飯をなかなか口に運びません(;_;)。でも、パーティー形式にするとすっごく張り切って、まぁ食べる食べる。

ただし、焼き肉のように焼いてあげるだけだといまいち(-_-)。食べるようにするポイントは調理参加にありました!

自分で作るとおいしくなる

自分で作る

自分で作るとおいしくなる

自分で作るとおいしい、これは鉄則です。

大人の場合、正確にはいつも料理をしている人が自分の分を自分で作っても特別おいしくはありません。
だって、これは日常だから。

一方、子供が料理するのは非日常です。

自分が作った、特別な料理。これは素晴らしい調味料です。
キャンプで作って食べたカレー。おいしくてみんなお替りしますが、よく考えてください。あれが特別おいしいわけがないんです。
いい加減な火加減、正確ではない水の量、市販のルー、安い肉と野菜。

そんなカレーに自分たちで料理したという、特別な思いが加味されて特別おいしいカレーに仕上がっているんです。
キャンプ場という非日常感もさらに加わるので、それはおいしいですよね(^^)。

なので、ホームパーティー形式にして子供も調理に参加できるようにしてあげると、楽しくて、おいしくて、子供がよく食べてくれますよ。

作るだけじゃ足りない

よく食べる

楽しいとよく食べる!

調理参加で子供の食欲が増すのは間違いないのですが、それだけでは足りません。
キャンプの例でも出ましたが、非日常感が失われると効果半減です。

調理参加だけなら、パーティー形式でなくとも可能です。いつもの料理を子供と一緒に作るようにしてもできることです。
でも、これだと効果がいまいち(-_-;)

つまみ食いは”おいしい!”って喜んでくれます。食事も、”これお手伝いしたんだよ”といいながら出だしは好調。でもしばらくすると食べるペースはいつも通り・・・。
並んでいる料理も雰囲気もいつものごはんだもん、そうだよね。最初は良くても次第に日常に引き戻されちゃうんです。

これを解決するには食事中ずっと非日常を保つこと。だからパーティー形式がいいんです。

普段の食事とは異なる雰囲気の中、自分で調理しながら目の前で料理が出来上がる、この楽しい空間が出来上がると子供の意欲が衰えず、よく食べてくれます。
そして、食事がすごく楽しそう!!

やっぱりご飯は楽しく食べたいです!楽しそうな子供の顔を見ながら食事ができると、もう嬉しくて嬉しくて(T_T)。

そんなわけで、焼き肉はうちの場合あまり子供の食は進まないです。牛肉・豚肉があまり好きではないのもありますが、なによりも楽しさが足りないみたい。
寿司など、自分で作るものにするとお肉も自分で手に取って食べてくれるんですよね。

上に