おでんパーティー！卓上おでん鍋で自動調理

「おでん鍋ふるさとのれん」がすっごい便利

おでんパーティーをするなら「多用途おでん鍋ふるさとのれん KS-2539」が最高で最強（＾＾）。これ使っちゃうともう他の鍋に戻れません。

卓上おでん鍋って電気で保温ができるおでん鍋が人気ですが、それらは保温のみで調理ができないので、別の鍋で一度作って鍋に移してと手間がかかります。なぜ人気があるのか私にはさっぱりです。
どうせ電気で発熱するなら、調理もできなきゃ意味がないです。

でも調理ができるタイプは本格的過ぎて、高価なものばかり。そんな中、家庭向けの価格・サイズで調理ができるのが「多用途おでん鍋ふるさとのれん」。 これは一押し。

ネットで見てみるとあまり知られていないようですね。Amazonではおでん鍋のカテゴリに入っていないので見つけづらいのもあるのでしょう。
でも使っている人のレビューは高評価ばかり、当然（＾＾）/です。私も高評価。

保温のおでん鍋買った人が知ったら、さぞ残念がるでしょう。ショップの人気ランキングだけを頼りにしていると、こういういい商品を見逃すことがあるんですよね（＾＾；）

温度設定で自動調理

さて、「多用途おでん鍋ふるさとのれん KS-2539」（長いので以下「ふるさとのれん」に省略）の最大の特徴が、調理ができること。これにつきます。

保温おでん鍋だと別の鍋でおでんを作ってできたものをおでん鍋に移し替える必要があります。はっきり言って面倒、やってみればわかります。鍋料理なのに移動するってもうあり得ないです。鍋なら鍋らしく調理してくれーー（T_T）。

その点「ふるさとのれん」は電気調理鍋として調理ができます。たっぷり入れた水をしっかりと沸騰させることができるほど強力。 もちろん設定温度を下げて保温もできます。

おすすめはぎりぎり沸騰しない程度の温度にしておくこと。この温度は食物に火が通り、大根・コンニャクに味がしみ込みますし、沸騰しないのでだしの味が損なわれず、煮崩れもありません。

そう、材料を入れて温度設定したら、あとは放っておくだけでおいしいおでん完成です！火加減の調節は不要になります。これは楽！
火を使わないので長時間の調理も安心。

大根、コンニャクの下茹では別の鍋でしておきましょうね（＾＾）、こればっかりは仕方ない。

調理ができるのに安い！

安いです。調理可能な鍋としてはものすごく安いです。

調理可能なおでん鍋は本格的過ぎるものがほとんどで、それらは2万円～3万円ほどします。たいして「ふるさとのれん」は約6千円と半額以下。保温専用鍋と比べても1500円ほど高いだけ。

1500円足すだけで調理ができるようになるなら、全然高くないです。

おでん以外にも使える

多用途おでん鍋をうたうだけあって、おでん以外にも使えます。
煮る、茹でる、蒸す、焼く、炒める、の5通りができるのがうたい文句。ただ、鍋が深いので”焼く・炒める”はやりづらいのでおすすめしません。

煮るのに使うのは便利ですよ。温度調節ができるので、ほぼ一定の温度で長時間じっくり煮ることができます。かたまり肉をじっくり煮込んだ煮豚はとろけるように柔らかくておいしいです。ただ、家族でおでんを食べるサイズの鍋なので、煮物を作るには煮汁がたくさん必要ではありますが。

大きな魚をそのまま調理なんて時も便利です。

あとはやっぱり鍋料理。特にお肉が入った鍋やしゃぶしゃぶ。肉類はお湯の温度が高すぎるとアクが多く出て、肉質も固くなります。80度程度が望ましいですが、これだと野菜の過熱が大変なので実際はもう少し高めがいいです。簡単に考えると、沸騰しない程度の温度を保つとおいしくできます。

普通の鍋をコンロにかけるよりずっと楽でおいしくできます。

欠点はあるけど、すごくおすすめ

もう、素晴らしいおでん鍋なんですが一つ欠点が。洗いにくいです。

コードは外せるのですが、それでも電源部分が残るので洗うときにじゃまです（；_；）。
あと、できればコードを差し込み式ではなくマグネット式にしてもらえると嬉しいです。マグネット式なら調理中にコードに足を引っかけてもすぐ外れて安心なんですよね。

洗いにくさに若干の不満はありますが、「多用途おでん鍋ふるさとのれん」を超えるものは今のところありません。

自動の温度管理を一度体験してください。今までのコンロ調理が面倒に感じるほど劇的に楽ですよ。