流れ落ちる卓上流しそうめん器でそうめんパーティー

流しそうめんパーティー

流れ落ちる、そんな本格(っぽい)流しそうめんを楽しみたい!

子供がね、流しそうめんを食べたいって言うんです。わかりますよその気持ちは。私だって食べたい。

でもなかなか近所にはありません。

よく見かけるぐるぐる回るだけの家庭用流しそうめん器は私は納得できません。
どうせやるならちゃんと落ちてくる、そんな流しそうめんが楽しみたい。

最近は流れ落ちてくるタイプの家庭用流しそうめん器も増えましたが、家庭用は小さい。すぐに流れ落ちて、途中でつかめるのは2人が限界です。

回転タイプよりも同時に楽しめる人数が少ないんですよね。ぴったりの物がないなーと思ってたら、見つけました。

ちゃんと流れ落ちる!+回る

流しそうめん器、「流麺スライダー」。

ポンプで吸い上げた水が上から流れてきます。これでずっと水が流れ続けてくれます。

ポンプ、下の回転水槽ともに動作は乾電池。電源コードを気にする必要がなく助かります^^。そうめんは水を使うのでコンセント周りは触りたくないんですよね。
水は循環式で、水を充填したらあとは不要です。
水は循環、動作は乾電池なので場所を選ばず室内のどこでも流しそうめんが楽しめます。

サイズは、テーブルに乗る程度の大きさ。卓上で簡単に流しそうめんができます。

もちろん屋外も行けますが、屋外だと、流しそうめん器と材料を乗せられるサイズのテーブルが必要です。流すほうもキッチンが遠いと食材の用意が大変なので室内がおすすめ。

動作も安定、問題なし

2000円台のトイ家電でも流れるタイプの流しそうめん器がありますが、流麺スライダーのほうが厚みがあってしっかりした印象です。何より、調理器具を多数手がけるパール金属の製品というのが安心ですね。

スライダーの向きを直線・カーブ・回転など自由に変えられるのも便利です。

ポンプを使う製品って水流が弱すぎるとか、水が漏れるという書き込みがよくありますが、それらの多くの場合は組み立てが不正確なんです。 組み立ては決して難しいものではないのですが、うっかり部品を一つ忘れるとポンプがうまく水を吸い上げなくなりますから。あと水が足りないと吸い上げがうまくいきません。

正しく組み立てて、水を定められた量ちゃんと入れれば問題は感じないです。

どんな製品でも初期不良が絶対にないというわけにはいきませんから、正しく作っているのにうまく動かない場合は交換してもらいましょう。

カーブ

カーブで組んだ場合

カーブ

ジグザグで組んだ場合

ストレート

ストレートで組んだ場合

流麺スライダー そうめん流し器の動画

こちらの動画では組み立て前の状態も紹介してくれています。

組み立てがそれほど難しくないのも伝わるかと思います。

ただ、製品の箱に元通り片付けるのはちょっと難しいです。開封したら、どのように入っているのか記録するために写真を撮るのをおすすめします

動作については、動画でも水はしっかり流れるし、水漏れもないですよね。

野菜も一緒に流しちゃえ!

そうめんの時、麺以外に何を食べるのかっていうのが結構悩みどころです。

流しそうめんだと、プチトマト丸ごと、きゅうりの細切りなどを流すと結構楽しいです。捕まえるのが難しくて盛り上がるんです。

茄子の素揚げなどもつゆにつけて食べるとおいしいですよね。流せはしませんが。

タンパク質系では、うちは冷ややっこが定番。天ぷらを麺つゆにつけて食べるのもいいです。タンパク質はそうめんとは別、サイドメニューで出すしかないですから、それこそ唐揚げなど何でもいいですよ。

唯一流せるタンパク質系食材は枝豆ですね^^。

流して食べるといつもよりよく食べちゃいます。回転寿司の効果と同じなんでしょうね。動いているものをみると、つい食べたくなるって心理効果。あと、楽しいってのもあります。楽しく食べるとおいしい、これはホームパーティー共通の良さ。
「また、そうめん・・・」なんて言わせません。

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